テスラ（TSLA）中国支社の代表Tom Zhu氏は中国の国営通信社である新華社通信のインタビューにて、近日中に2万5000ドル（約260万円）の電気自動車（EV）が世界各国で販売される予定だと話したことが明らかに。
テスラ中国拠点が世界のベースに
テスラ社（TSLA）がアメリカ以外で初めて設置した中国の製造拠点の研究開発センターで色々な準備を進めていて、この拠点がグローバルモデルのすべてを担うことになるということだが、一方でライバルである中国代表格のNIOも見逃せない。
イーロン・マスク率いるテスラが中国で急成長をし力をつけようとしている矢先、米国時間2月8日遅くに中国政府の通達があり、テスラ製EV車の発火問題など品質問題で召喚していることが分かった。
中国でも人気なテスラEV車。中国政府がどこまでテスラの足を引っ張るか、イーロン・マスク氏がどこまで粘るかが注目であり、日本のトヨタや日産などもこの破格価格のEV車を黙ってみていられるのかも更に注目だ。