テスラ中国でリコール3万台の影

テスラで生産台数UPのニュースが舞い込んだにも関わらず、10月23日の株価は下落!実はリコール問題が中国で発生したというのだ。

中国でテスラ車リコール

中国で「モデルS」、「モデルX」の輸入車約3万台がリコール対象となりそのニュースが発表となりテスラ株が下落になった。2013年7月〜2018年度製造の車のサスペンションが問題ということでそれらが対象となるということを、中国政府が述べている。

米国の調査ではどうなのか?

2019年からテスラ社のサスペンションが変更されたということはより強化をするための変更であること。米国調査機関曰く、また今までのサスペンションでいくらか問題になる可能性はあるものの、リコールとまではならないだろうという。

ただ相手は中国。そう簡単には済まないか。

中国側の主張

大きな衝撃があったらサスペンションが壊れ問題になる。そういうこともリコールの理由というが、中国にはNIOという中国にとって革命的EV車の会社があるため、中国人民にテスラを買わせたくないことや、世界にテスラブランドをダメージしたいこと、さらにテスラの中国進出をよく思っていないという思惑もあるのだはないかと私は考える。

テスラ株価の変動

このニュースを受け、株価は下落したもののマーケット終了後に、イーロン・マスクの好きな420までリカバーしてきている。

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