基礎6つ!クレジットカード支払い方法まとめ

4.リボ払い(金利手数料あり)とは?

リボ払いは購入した商品を分割にて支払うものではありません。
毎月支払う金額を決めて支払いますが、このリボ払い機能のないカードもあります。

 

例えば毎月の返済額を5,000円に設定してリボ払いをする場合、10,000円の買い物をしても40,000円の買い物をしても、返済金額を5,000円にて設定することができるのです。

リボ払いの注意点
便利だなと思いがちのリボ払いに注意が必要なのは、返済金額を自分で設定できる為、少額にて設定しまいがちなところです。

返済が終わっていない金額は毎月毎月、金利手数料が発生しますので、金利ばかりを払うばかりでいつまでたっても返済が終わらない。これだけは避けたいですね。

5.ボーナス払い(金利手数料なし)とは?

出来れば大きな返済はボーナス払いでどうにかしたい。そういう夏と冬のボーナス時期に年に2回併せて支払いをするものです。

例えば1月1日に楽天カードで夏のボーナス払いを利用した場合、8月27日が支払日となります。
一般的にこのボーナス支払い時期は、夏は7月か8月、冬は12月か1月です。

1月1日:100,000円のボーナス払い
8月27日:100,000円の支払い

ボーナス払い最大最長7か月半の支払い猶予がある
ボーナス払いのありがたいところは、やはり金利手数料が発生しないという点。上記の例のように最大半年以上も支払いを先できるにもかかわらず、その間、金利手数料は1円もかからないという点で、かなりカード保持者にとってお得な支払い方法の1つでしょう。

全てのお店でボーナス払いが出来るとは限らない
実はお店側からするとボーナス支払いでお金の回収が遅くなるということもあるため、お店によってボーナス払いを行わないところもあります。よって高額商品購入を検討している際は、事前に支払い方法の確認をとりましょう。またこのボーナス払いは日本特有のものですので、海外での買い物時の支払いでは注意しましょう。

6.フレックス払い(金利手数料あり)とは?

最近耳にするフレックス払い。
このフレックス払いは基本的にリボ払いと同じ様なもの。リボ払いという言葉や
イメージがマイナスな印象を持つ方が多くなってきたのか、にこういった「フレックス払い」という言葉で置き換えているのでしょう。

フレックス払いの注意点
フレックス払いのあるクレジットカードは、毎月最低限、支払わなくてはいけない金額が設定されていて、残りは自由(フレクシブル)に繰り上げ支払い返済ができます。またリボ払い同様返済が終わっていない金額については、お金がある時に支払えばいいという便利さはあるのですが、逆に言うと、無い時は払わなくていいということととり、お金の管理ができないルーズな人は支払いを先送りしかねません。とにかく金利手数料が毎月発生しますので計画的に返済をしましょう。

クレジットカードの支払い方法まとめについてのご紹介はいかがでしたでしょうか?

確実にボーナス払いができる場合は、ボーナス払い。手数料をかけずに事前に予算を用意して2回払いで返済をするなど、自分にとって損しない計画的な支払いでクレジットカードを上手に利用することは大事です。

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