クレジットカード初心者がしてはいけないNG7つのポイント

4.カード代金支払いを忘れる

カード暗証番号を他人に教える

クレジットカードはただのカードではない。
電気料金、ガス代、インターネット代金、携帯料金など毎月の支払いは嫌でもどんどんやってくる。
しかしこれらの支払しないと、問題になるのだ。

現金として見えなくても、数字がデータとして銀行やクレジットカード会社に情報がいき、支払いができないような取引は信用関係は無くなる。
つまりルーズな金銭の取引はしたいと思わないので、銀行などからはあなたのクレジットカード履歴としてよい成績として評価はされなくなると言う仕組みなのだ。

カード支払い遅延の危険性

以下のような問題は起こりやすいこと、注意しよう。

  • 新規にカードを作りたい時:信用力がない為作れない
  • 車をローンで買いたい時:信用力がない為お金を貸してくれない
  • 住宅をローンで買いたい時:信用力がない為貸してくれない

5.カード暗証番号を他人に教える

クレジットカードの暗証番号は機密事項。

しかし家族や知り合い、友人らに信頼関係があるからといってカードを貸すだけでなく暗証番号を教えるということは、その分のリスクを背負うことになるのだ。

「3」で紹介したように、自分以外の第三者が利用する時点で、万一紛失したり、悪用されたという被害があっても侵害全額自己責任での処理となるというもの。
安易にクレジットカードを貸し借りするものではないということを理解する必要があるのだ。

6.リボ払いを知らずにリボを使う

リボ払いとは何?そう疑問にあるにも拘らずただみんなが知っているからリボを使う。それでは危険なのだ。
リボ支払いの仕組みを知らずに何百万円もの借金を作ってしまったという話は少なくない。リボに申し込むとポイントが上がるから入った。
そいういうこともあるかもしれないが、全てはお金。まずクレジットカードの基本の使い方を知って、リボの支払いシステムも知って使うほうが賢明だ。

7.明細書を確認

毎月必ず確認したいのはクレジットカード明細書。
最近ではネットからでもEメールからでもハッキングをされることはある。またとあるサイトからの公式メールになりすましてカード情報を入手する手口もある。

クレジットカード会社によっては、気づいて本人に確認の電話をしてくれて悪用被害を食い止めてくれるところもあるがそういうところばかりではないので、万一の対策として毎月の支払いが自分で理解できている支払いなのかを確認するために、「明細書」は大切だということ、お分かりいただけただろうか?

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