限度額適用認定証
限度額適用認定証というものは知っているだろうか?
加入している公的医療保険からこの限度額適用認定証を取り寄せることができ、医療機関へ提出するというもの。
今回の例では
10日間の入院後の退院。
窓口での支払額=約83,000円
もし、限度額適用認定証がなかったら・・・約150,000円!!!
150,000円を払った場合加えて、支給申請手続きが必要となり、(払い戻し請求的なもの)払い戻しまで約3ヶ月となるところだった。
医療費限度額適用ポイント
- 入院や通院などが月をまだいでしまうと、上限額を超えないと申請できない。
- 急ぎ以外の治療は月内入退院が支払い関係として望ましい。
- 時効は診療を受けた翌月初日から2年。
- 過去さかのぼって申請も可。
- 保険適用される診療のみ対象。
考えたい医療費支払い
ただ大事な人の元気な姿が見られれば良い。
そんな考えだけでは、家計も火の車になりかねないこと。
こうして限度額適用認定証というものの存在を事前に知っておくだけでも万が一の入院時の負担を減らしたいものだ。
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