女性一人でも車営業マンに負けない!中古車の買い方12項目

女1人で車を買いに行くと何も知らないからといって巧みな話術で車の営業マンが上から目線で営業を掛けてくることも。しかし中古車でも失敗しない女性でも大丈夫!安心な車選びとは?

女性1人でも中古車購入も大丈夫!

女性1人でも中古車購入も大丈夫!

前回失敗しない中古車の買うための20項目をご紹介しましたが、今回は車が苦手な女性にも安心!何でも自動車販売店のセールスマンにお任せしてしまわないためのコツもご紹介していきます。

1.まず接客方法を見る

女性1人でも怖がらないことです。堂々として自動車販売店や中古車ディーラーに行きましょう。その際ある程度服装も身だしなみよくしていくと安心です。

2.中古車質問リストをまとめる

失敗しない!中古車を買う前に20項目」という前回書いたリストを印刷してチェックしましょう。こういうことをしたら恥ずかしいとか思ってはいけません。自分の命のための車を買うのですから入念に確認することは大切なことなのです。

3.慌てて車を選ばない

急いだり慌てたりしても良い車選びはできません。これは男女どちらにしても同じことが言えますが、しっかり時間を掛けて厳選することが大事です。

4.可愛いだけで車を選ばない

可愛いだけで車を選ばない

  • エアバッグはついているのか
  • エアバッグ数、どこについているのか
  • 必要なものは揃っているのか(ジャッキ、故障した時のツール、スペアタイヤなど)

5.燃費比較

気になっている車について事前に調査しましょう。
燃費は?カタログに書いてある燃費情報よりも-5くらい考えた車を考えましょう。というのはメーカーで記載している燃費情報はある一定の速度での計算上のものですので実際に自分が運転するとなると停車したり、急いでアクセルを踏んだり、スタート時に加速をしたりなどあるため、実際はやはり燃費情報は目安になるのです。

6.修復履歴がある

修復履歴があるからといっても諦める必要はありません。きちんと修理した情報がしっかりデータとして残っているほうが安心なのです。
逆に事故にあったことを隠されているという場合は問題なのですから。

7.軽自動車は安全?

軽自動車は安全?

かわいい車、として人気がある軽自動車。自動車税なども安いという意味でも経済的ですが本当に安全なのかというとどうしても気になるのが軽自動車のボディーは柔らかいというところです。
よく事故に遭った際にトラックと軽自動車だと明らかに物理的に大きいトラックやダンプカーがほぼ無傷で軽自動車が大変な目に遭ってしまうというケースが後を絶ちません。あなたにとって車選びで何を重視するか。

8.エアバッグ、カーテンエアバッグ

事故に遭いたくなくても万一の際に備えたいのはカーテンエアバッグの有無です。サイドエアバッグが無かったために、脳障害にあった女性などもいるのです。
その後遺症として言語障害や顔がゆがむなど、そういうことを考えると余計なパーツをオプションで取り入れるならば、エアバッグなど命を守る機能を重視するという選択肢があることも知っておきましょう。

9.営業マンにオプションを付けないと値引きできないと言われたら?

要らないものは要らないといえばいいだけです。
しつこいなら、その店から出ましょう。気分が悪い状態のまま車を買っても後味も悪いだけです。他の車屋さんで他の車や同車種を探して良いディーラーに出会いましょう。

10.もし納車後に問題が発生したら?

もし納車後に問題が発生したら?

購入前に問題ないと点検してもらっていながら問題箇所を内緒にされていたなど、瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)という言葉を覚えておきましょう。
基本的に簡単に中古車をクーリングオフすることはできませんが、実は私たちも泣き寝入りだけではない、方法があることを知っておくことなのです。

11.納品後の問題発覚!返品ができる可能性は?

事故車(修復歴車)であることを知らされずに中古車を購入した場合などですが、事故車と知らされなかった際の証拠、そして他機関で車のチェックをしてもらった結果としての証拠も必要となります。
また購入元の認める機関での検査でないと証拠として提出したデータを受け入れないという場合もあるので、中古車を購入する時はしっかり車をチェックすることや質問することは大切なのです。

12.まとめ

国民生活センターなどの相談する機関もありますが、とにかく購入(契約)前からの証拠としてデータを揃えておくことは大切です。
女性1人でも中古車購入で負けない!ためのポイント。ぜひ覚えておいて賢い買い物をしましょう。

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