ガソリン価格が11月頭にとうとう160円に続々近づいてきている2018年。ここ数年でも記録的なガソリンレギュラー価格は180円まで直前?ガソリン代節約方法を知る?それともエコカーに乗り換えようかと迷っているあなたへ。
車を保持するということ
車はどうしても維持費が掛かるけれど、通勤通学や日常生活の中でどうしても必要ですが160円のガソリンを考えると少しでもお金を節約したいと思うあなたへ今できることをチェックしていきましょう。
ガソリン価格全国平均が170円にまで
資源エネルギー庁によると、とうとう160円越えをし170円にまで届く地域もあるほど。これで何もしないのももったいない!できるところは削って賢く節約したいというあなたへ。今日から出来る実践術です。
1.自分でできる車のメンテナンス
ガソリンが掛かるから乗らないという手もありますが、どうしても生活上動かさなくてはいけなくなる自動車。日頃からメンテナンスをしておくことで突然の問題発生で痛い出費も予防ができます。
エンジンルーム確認
まず車を平らなところに駐車してエンジンルーム内の点検をします。これらを行うことで燃費、車全体の動力維持や向上を目指します。
ウィンドウウォッシャー液の量が十分あるか
ウォッシャー液が空の状態でウォッシャースイッチを入れるとモーターが故障する原因になります。
ブレーキ液の量
ブレーキ・リザーバ・タンク内の液の量が規定の範囲内(MAXとMINの間)にありますか?黄色の色で分かりやすいのでブレーキ液のタンクを探しましょう。
ブレーキ液の減りが著しい時はブレーキ系統からの液漏れが考えられますので、車の下に液が垂れていることはないかも確認です。またブレーキ液が足りないとブレーキが効かなくなります!
バッテリーの液の量
バッテリの液の量が規定の範囲内で(UPPERとLOWERの間)にあるかを確認しましょう。車体を揺らすと分かりやすいです。
冷却水の量LLC(ロングライフクーラント)
冷却水(LLC(ロングライフクーラント))の量が規定の範囲内で(FULLとLOWの間)にあるか確認をしましょう。液体はピンク色をしています。この冷却水が足りないとオーバーヒートをしてしまうのです。
また冷却水の色も綺麗なピンクではなく、黒っぽいピンク色も交換のサインです。
エンジンオイルの確認
エンジンオイルの量がオイルのレベルゲージにより示された範囲内にあるかを確認します。
一度「オイル・レベル・ゲージ」(細長い棒)を抜き取り汚れを一旦ふき取ります。
再度めいいっぱい差込んだあと、もう一度「オイル・レベル・ゲージ」を抜き取ります。そこでHとLの間にオイルがあるかを確認しましょう。もしLとHの間にオイルがない場合は燃費、エンジン故障の原因になります。
ベルト
タイミングベルトやオルタネータ(発電機)や冷却ファンなどを回すベルトなどがあるので、ベルトの状態を確認しましょう。
もしベルトにひび割れがあるなど見つけたら、交換時期です。
2.ムダにアクセルをふかさない
停車から動き出すときが一番動力やガソリンを要します。また急発進や荒れた運転をするとガソリンの減りも早いので安定した運転を心がけることもガソリン節約の1つでしょう。
3.燃費を考えた計画的な運転
出かける時、買い物へ行くときなど計画的に道順などを考えましょう。ショッピングで買い忘れのないように日頃から必要なものをメモをしておくなどすると、車を使って出かける手間もガソリンも使わずにすみます。
4.無駄なものは車に積まない
人によって片づけが苦手だったり面倒だからと荷物を車の中に積みっぱなしということがありますが、余計な荷物は極力家に戻すことです。また必要最低限のものだけを整頓して積むことで万一の事故の際の二次災害も防げます。
軽症で済む事故が、あなたが余計に積んでいた仕事のツールなどが飛んできたことにより頭に大怪我を負うなどしては大変ですね。安全第一は重要なのです。
5.エコカーに乗り換えると?
10年以上乗っているなど、重量税も高いし自動車税も高い、ガソリンも高いならそろそろエコカーに乗り換えてみるタイミングかもしれません。今後どういった用途で必要なのか、どのくらいガソリンが節約できるのかも含めて計算できると今後のガソリン価格高騰も恐れずに楽しいカーライフが過ごせるはずです。