中古車を買うなら失敗したくない!お買い得に買うといっても色々な注意点を確認した上で選ぶと失敗がありません。では実体験をもとにどういう点を気をつけた方がよいかまとめてみました。
中古車を買うときに一番気をつけること
やはり重要なのは急がないこと。ある程度急いで必要ということはありますが、営業マンの巧みな言葉だけで決定するのは賢い選択とはいえません。
過去の車データを調べる
見た目はピカピカに磨いて、かっこよく見えるように売るのはいたって普通ですが、お店によってはそこまで掃除をしていないという場合もあるので、よく汚れを確認しましょう。
事故車は売らない?
中古車によっては事故車を売らないという記事を書いているところもありましたが、同店であるガ●バーに行きましたが
「事故車ですか?」と伺うと「それはいえません。」という答えが帰ってきたのです。
しかしやはり中古車を買うからには、出来る限り全ての情報を知るべきです。それは
あなたや大切な人の命のためなのです。
それから、
今後掛かる修理費を軽減
そうです。修復暦など過去のデータがある車を買っておくと、過去の車所有者がどういった使い方をしていたか、合わせてどのくらい車の手入れをしていたのかなどが分かるので、自分でメンテナンスをする際にガイドになるのです。
ただ乗るだけ乗って要らないから売る。そういった車は、消耗品で更なるコストが発生する可能性が高いので注意が必要なのです。
チェックポイントをおさえる
1.車のボディーチェック
- ボンネット
- エンジン系(オイル、タイミングベルトなど)
- ルーフ
- 全体
- 下など全体的に状態を見ましょう。
2.タイヤの状態
左右、4本全体的に減り方は問題ないか、またどのくらいタイヤの溝が残っているか、割れはないか。
3.異常な錆びはないか
水没した車、雪国、海沿いにあった車で塩害など、錆が発生しやすくなっています。
車を開けて、細かなところを確認してナットなど錆がタイヤなどのある下だけでなく、座席上あたりなどありえない場所にも錆が発生しているものもあるので、安易に安いからといって買うのも危険なのです。その他↓
- 空調を切った際、車内から雑巾のような臭いがする
- シートベルトが泥のような染みがある など
4.ライトの曇りはないか
水滴が入ってしまうなど夜間のライトは重要ですが、曇りが発生してしまっては問題です。ブレーキランプも同様です。しっかり点灯できますか?
5.禁煙車か喫煙車か
喫煙車は臭いが残っています。購入後も臭いを取るのには相当の時間、またお金もかかるので気にならない人以外は注意が必要です。空気を入れ替えていれば大丈夫と思っても実は意外とタバコの臭いはそう簡単に消えないので失敗のもとになるのも、臭いです。注意しましょう。
6.エンジン音
エンジン音は重要です。異音がしないか、冷えている状態でエンジンの音を確認しましょう。
もし同店に同様の車種があれば比較するとよいです。掛かりが悪いものや変な音だなと感じたらやめましょう。
7.臭い
タバコの臭いは、分かりますがエンジンを掛けたときに異常にオイルの臭いがしないか、また2人で行く際は、1人がマフラーから異常な白い煙や黒い煙は出ないかなども確認しましょう。
8.シートベルト
全シートのシートベルトをしっかり確認します。強度はあるか、全部伸ばして汚れはないか、焼けもないか。
9.エアコンの効き方
エアコンはしっかり冷風、温風が機能するか
10.ステレオ、ラジオなど
音量もチャンネルも問題なく作動するか
続いて残りの11~20のチェック項目も知っておきましょう。