11.シート(座席)状態
座席は前後に問題なく動かせるか、また大きめの車は一番後ろが外れたりするのでその点も実際に触れて座席を倒したりしましょう。
たまに座席裏が割れているなど、問題を見つけることもあります。
12.試乗する
試乗を拒むお店からは買わないことです。まずは試乗をしてみることです。
- ハンドル(ステアリング)は問題なく動かせるか、違和感はないか
- ホーン(クラクション)も問題ないか
- アクセル状態、
- ブレーキ状態
- ウィンカー
- ギアも全てチェック
13.前後左右確認で全体的に見やすい車か
最近の車は駐車やバックをする際に、ナビ画面にガイドが出るので後ろはあまり窓が小さくても問題ないという車の営業マンもいますが、もしナビがうっかり壊れてしまったときでも安心して運転できると言えるでしょうか?
そうならないために、実際に直視して前方、後方確認をすることは大切なのです。
14.見積を出してもらう
気になるなと思ったら、見積を出してもらいましょう。
15.同市で見積比較をする
同じメーカーでも同じ市内で展開しているお店同士なら、お互いに競争相手となるため、見積を出してもらうことです。
そこから自分に見合う車を見つけていきましょう。
16.来て直ぐに値切らない
来て、この車ほしいんですが、いくらまで値下げできますか?と言ってもそうは下げてくれません。
購入ギリギリにこの点をタイミングよく盛り込むのもあなたの戦略です。
17.ローンは銀行ローンがお得
中古車や正規自動車ディーラーからローンをすると、8%など金利は非常に高いのですがいつも利用している銀行は3%以下など安心金利。ぜひ購入前や契約前に調べることです。
18.営業マンは何の車に乗っている?
車の営業マンが乗っている車はどんな車かさりげなく聞いてみましょう。特にメーカーのセールスエージェントはどういった車に乗っているか知っておくと「メーカーが押している車」ということが分かったりします。だからこそ営業マンが乗っていて、お客様に売る際に実体験を踏まえて、プッシュできるということも知っておくと参考になります。
※女性一人でも車営業マンに負けない!中古車の買い方12項目
※個人・小規模経営板金屋での中古車選びの注意点
19.他のお客さんもいるので・・・戦略
車の営業マンは、さりげなくあなたに時間制限を掛けてきます。
特に中古車の試乗をすると余計にほしくなるため、最終的な返事をしないでいるとプッシュをしてくるのです。
「今、数名様から問合せが来ているので、●日までに返事を下さい。」
しかしその日の夜に中古車を見に行くと・・・まだ同じ車はお店に置いてある。ということが何度もありました。
タイムリミットでプレッシャーを与えられても動揺してはいけません。
20.自動車販売店営業マンから情報を得られるように
今回はもし決定しなくても今後何かあった時に協力してもらえるようにメールだけでも教えておくと、気に入った車種の情報が入ったら情報を提供してもらえたりしますので、何度かメールをもらったら人としてきちんと連絡をしておくと吉です。
失敗しないためのお買い得に中古車を買う際の20の注意点、いかがでしたでしょうか?あなたの気に入った車を1ヶ月間内もしくは2ヶ月以内など自分で大よその期間を決めながらじっくり良い相性の中古車を選び購入したいと思ったら、ぜひ販売店に足を運んでみることです。よりよい情報が得られる可能性ももっと高まるはずです。