家計簿をつける効果=貯金率UP
実は調査によると52%が家計簿の習慣を身につけているというもの。
半数以上は私も意外でした。マメな人はいるものですね。
貯蓄額や世帯年収が1億円超の9名を除いた場合
平均の世帯年収と貯蓄額を比較
「家計簿をつけている人」の平均年収は592.2万円。
貯蓄額:936.8万円
「家計簿をつけていない人」年収が608.8万円で貯蓄額は881.3万円。
平均年収が低くても貯蓄力が上がること
そうなのです。家計簿をつけている人たちは、平均世帯年収が2.8%低いとしても貯蓄額は5.9%高いという結果なのです。
家計簿はどのようにつけているか
従来なら家計簿の専用ノートやエクセルなどでよく家計簿をつけているというイメージがありましたが、今やデジタルの時代色々出てきました。
自分に合った方法で家計簿を長期的に付けていくことが重要です。
紙派のあなたへ
- ノートに記入。
- 家計簿手帳で記入。
デジタル、IT派のあなたへ
- パソコン表計算ソフト(エクセルなど)
- パソコンの家計簿専用ソフト
- スマートフォンの家計簿アプリ
- 携帯電話でのメモ
- その他
家計簿をつけてどのような点をチェックするのか
とりあえずつけてみたけど、自分に汚点はないと思うのによく分からないという声を聞いたことがあります。
出費を特に重要視していくこと、つまり無駄遣いはないか
これをまずチェックしていくことから始めていきましょう。あなた自身、そして家族の協力あっての家計貯金が増えるかどうかが掛かっています。
始めるのも聞き流すのもあなた次第です。
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