海外でクレジットカードを使うための10の安全対策

6.明細書やレシート管理も楽

海外から帰国して自営業でも個人でも家計管理をするとしよう。
その場合、英語だったり海外で支払ったレシートなどを管理するときは、現金支払いだとその日のレートで日本円計算するのが大変だと感じたことはないだろうか?

その点クレジットカード支払いだと、カード会社がその日のレートで計算したデータを算出してくれるのでその手間を省くことができるのだ。

7.海外旅行傷害保険付きカードは大事

毎回海外出張や旅行に行くと嫌でも病気や怪我はついてくるもの。
先日も予期せぬハプニングで病院に行くことになり、ドキドキしたがやはりあってよかったと感じるのは、「海外旅行傷害保険付きカード」であったこと。

保険適応対象外:
持病、治療中の怪我や病気など

またクレジットカード会社により、上記の対象項目も異なるので、不安な時は事前に相談すると間違いないし、お金の支払いも大きく異なるので確認することをおすすめする。
理由:日本でちょっとした診察で数千円かと思えば、海外で診察と初診代で1万円などこの差は驚いても支払わなければならないので、日本の感覚で考えてはいけない。

8.クレジットカードは2枚あると安心

経験談としてもそうだが、一般的にも海外旅行で2枚クレジットカードがあると安心といわれている。

  • 利用限度額に到達した為
  • カードを失くした為
  • 財布ごと盗まれた為
  • 磁気ストライプ異常で買い物に使えなくなった為(←これは経験があります・・・)
  • 長期出張中、有効期限に到達した為

1枚でエラーになると本当に困るのだ。
上記にあげたように、自分が悪くなくてもカードの磁気がエラー対象となると、レジの店員さんも何もできない。
そうすると、他の支払い方法を考えなければいけないし、現金を持っていないと買い物もできない。それではせっかく海外でお土産を買おうとしていたとしても何も買えずじまいとなってしまうのだ。

9.VISAカードはあると安心

2枚のうち1枚はVISAがあると便利だ。
CMなどでもご存知の通り、世界中でVISA提携の会社やお店は一番多くあるためだ。
そしてマスターカードやJCB、アメリカンエキスプレスなど、自分の条件に合わせて都合の付くカードをもう1つ選ぶとよいだろう。

例:海外旅行で便利!VISAカードが基本でおすすめである理由

10.出発前に利用限度額増枠相談

実はこれから海外旅行に行くから支払い限度額を増やしてもらえるかという相談ができるということ。
また海外旅行出発前に、自分の利用限度額を確認することも重要。

その気になる利用限度額を一時的に増やしてもらう方法はいたって簡単。
クレジットカード会社へ問合せをして(カード裏に記載のある問合せ)これからいつ~いつまで海外に行くので一時的に増枠してほしいことを相談するだけ。
それからあなたの利用限度額についてカード会社が判定し、早くて30分から半日程度で審査をするという仕組みなのだ。

海外に行く余裕のある人

そう、海外旅行に行けるということはそれだけ海外でお金を使える人。
普通よりはお金に余裕がないと、海外旅行は行けないもの。つまり少し増枠しても問題ない範囲だろうという検討ができるかどうかというものなので、買い物をするために海外旅行へ行く人にとってはありがたいシステムなのだ。

コメントする