日本で高齢化が進む中、女性の将来のお金の問題視する記事が取り上げられていたのです。(※)
自己資金2000万円問題
2019年公的年金以外で2000万円が必要だという試算が出たことで、あれはそんなことはない。といったり、取り消せというような事が話題になっていましたが、高齢化が進む日本で特に女性は子育て、働く、家庭のいろいろなどフル回転で動いているのに国の制度とやることとがかみ合っていないことが、今後更に悪化しそうなのです。
女性パートや非正規雇用
女性が正社員として働けない人が多いのは、寿退社後の女性に対しての国を始め社会支援が非常に不足していることもあるでしょう。
男は働けばいいという古い考え
その他、社会の1つの問題として家庭との両立が大きなネックになっているように感じているのですが、実際他国との比較でも日本は経済大国ながら、女性が子育てをするのは当たり前という古い考えは今でも根強くあります。 実際最近子どもが生まれた私の親戚のおじでさえ、子育ては女がするもの。という風潮を主張するかのような発言を夫にしてきたというので、驚きました。特に田舎に住めば住むほどこういった男女格差から抜け出せない気がします。
女性の収入が抑えられてしまっている
妻の年収が150万円以下なら夫の年収から一定額が差し引かれて、課税所得を縮小できる。201万円未満の場合だと、所得に応じ段階的に受けられるなど「150万円の壁」と言われる個人所得課税の配偶者控除があるため、女性たちが例え給料がUPすると話があっても家計への負担後考慮し、給料が上がることを躊躇することも少なくない日本の制度。
女性の実力発揮ができない
日本の女性への育児や働き方の制度が大きく変わらない限り、出生率も上がりにくい上に、子育て環境も変わらずまたパートだけ、非正社員として働けないために老後はやはり厳しいものになるのは変わりないのです。
女性が今からやるべきこと
いかに将来老後に向けて、普通に働くだけでなく不労収入を作るかを早期的に考えなければいけません。国は自分で2000万円貯めてどうにかしてください。というデータを出している以上年金だけで暮らしていけるという保証はないのです。 自分がどんな手に職をつけるのかでもよいですし、自宅にいながら何かしら収入が得られることを始めるなど興味があること何でもいいので自分の将来のために何か1つでも2つでも始めましょう、女性のみなさん。